観察レポートNo.002 旅路を逆行する

 

 一般的な人: 現在地から目的地までのルートを考える

 来夢人  : 目的地から現在地までのルートを考える

 

文章題を解くとき、予め問題を見てから本文を読むと、

キーワードを見つけやすい。

誰もが知っているであろう戦略だ。

 

どこかへ出かけるときも同じ。

旅路には、歩いて進む部分もあれば、乗り物に乗る必要もある。

どこから何に乗ったらいいのか、現在の場所から前を見たところで、

進むことのできる道、つまり可能性があり過ぎて、選ぶのに労力がいる。

最短ルートを進もうとすると、思いがけない行き止まりにぶち当たったりする。

燃料補給のために寄る必要のある場所にも、

「そこには用は無いから」と気づかなかったりする。

 

これを、そっくりそのまま夢への道に当てはめてみよう。

「今」から「未来」に向かう一方通行の順路に従っていては、

可能性のしらみ潰し方法になってしまう。

それでうまく到着するのなら良いが、

進んだ先が「ここ、どこ?」という場所に行き着いては残念すぎる。

 

来夢人は、目的地からルートを逆行する意識を持っている。

だから、意味不明な場所に出ることはない。

途中、「本当に着くのだろうか?」という不安も生まれて来ない。

そして、何より大事なことだが、

寄港地を目的地だと誤解することもなくなるのだ。

「たぶん、ここが目的地だ」という勘違いも、

「もう、ここでいいや」という妥協も、

逆行ルートを考えていれば起こり得ない。

ルートを明確にしながら、自分へのプレッシャーも与えるのが来夢人だ。

 

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