観察レポートNo.005 今いる場所を満たす

 

 一般的な人:世界進出を目指す

 来夢人  :日本一を目指す

 

来夢人は、大きな夢を描くのが好きだ。

時には、周りの人から苦笑されるようなこともある。

だが、彼らの描き方には、必ず「現在地」が存在する。

 

遥か遠くばかりを見ながら道を歩くと、足元の石に躓くことがある。

よく飛ぶ紙飛行機を作って限界まで遠くに飛ばそうとすると、

公園から外へ飛び出てしまい、

一緒にいる友達の誰にも見てもらえなかったりする。

日本語をしっかり理解する前に英語の勉強に力を入れて、

共倒れになったりする。

 

来夢人なら、足元越しに遥か遠くを見る。

一番目立つ場所、例えば公園の柵にぶつけるように紙飛行機を飛ばす。

日本語をしっかりマスターすることで、英語も含めた語学のセンスを磨く。

 

新しい事業を起こすとき、

初めから世界で勝負することを考えるのは、

スケールが大きくて素敵なことだ。

来夢人にも、そのようなスケール感の人が多いように感じる。

 

だが、来夢人は、順序を取り違えない。

世界ばかりを見て進むのではなく、

今いる場所を満たすことを最優先に考える。

なぜなら、その方が効率が良いと知っているからだ。

 

今いる場所を満たすということは、

つまり十分な質と量が詰まっているということだ。

そして、日本のトップになったら、

そこはもう、自動的に世界会議の席に変身している。

日本の総理大臣の席が世界会議の場に用意されているのと同じように。

 

日本一を目指していたはずが、

いつの間にか世界進出も成し遂げていたのだ。

 

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