観察レポートNo.009 内面ナルシストになろう

 

 一般的な人:外見ナルシスト

 来夢人  :内面ナルシスト

 

魚に魅力を感じていない人が、

本で仕入れた魚おもしろネタを友達に話したところで、

その友達には真の魚の魅力は伝わらないだろう。

語り手の熱意は伝わる。

語っている本人が、その内容にどれだけのめり込んでいるかによって、

同じ内容でも相手への伝わり方はガラリと変わるのだ。

 

来夢人は、自分の夢について人に話すとき、自信に満ち溢れている。

叶えるだけの根拠が揃っていなくても、とにかくハッキリと語る。

根拠のない自信も立派な自信だ。

 

こう自信たっぷりで語られると、聞いている側は、

「なんか、この人の夢は叶いそうな気がする」と感じる。

すると、興味が湧いてきて、もっと聞きたくなる。

叶える手伝いがしたくなる。

自分も夢を語りたくなる。

 

根拠のない自信をもつことは、来夢人の特技だ。

なぜなら、彼らは内面ナルシストだからだ。

外見ナルシストになるのは案外簡単だが、

内面となると、物に頼って飾り付けすることはできない。

 

では、何が内面ナルシストを形作っているのか? 

それは、今までの妄想や、人との会話の経験だ。

「僕はここまで真剣に考えているんだ」、

「あの人がこんなふうに面白いと言ってくれたんだ」

といった実感が、自信を強化してくれる。

 

内容に根拠がなかったとしても、

「自信をもっていること」には、しっかりとした根拠がある訳だ。

 

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