観察レポートNo.014 来夢人は妄想ヘンタイ

 

 一般的な人:想像する

 来夢人  :妄想する

 

細部までとことん想像していると、夢は叶いやすくなる。

なぜなら、頭の中でシミュレーションができているため、

次の一手が的確に思いつき、

問題が生じた時の対処もスムーズになるからだ。

 

想像することの素晴らしさは、

いつでも、どこでも、何の道具も無しにできる作業であることだ。

口に出さない限りは、他人から文句を言われることも、

恥ずかしい想いをすることもない。

 

しかし、来夢人を観察していると、

どうやら彼らはそれだけでは満足しないらしい。

 

残念ながら、想像には、欠けている大きな要素が1つある。

それは、感情だ。

「こうなってほしい」と考えを巡らせている間は、

論理的な思考が支配している。

だが、それを越えて妄想の世界に入り込むと、

ワクワク感やドキドキ感が論理的な思考を追い越してしまう。

もう何にも支配されていない。

 

ワクワク感といった感情は、さらなる妄想の原動力となる。

これらが伴うことで、夢に向かうエネルギーは爆発的に強まるのだ。

すると、その夢がもう既に実現したかのような感覚になることがある。

シミュレーションのつもりが、

もはや実体験をしているような状態になるのだ。

 

これは、建設予定の建物の設計図を見ながらの会議と、

完成予想模型を作ってしまった上での会議ぐらいの違いだ。

質が違ってくることは明らかだ。

 

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