観察レポートNo.019 若者は未来のベテラン

 

 一般的な人: 相手の「これまで」を気にする

 来夢人  : 相手の「これから」を気にする

 

来夢人は人と出逢ったとき、

真っ先にその人の学歴やキャリアを聞いたりはしない。

年齢や出身地にも、初めはあまり興味がないようだ。

代わりに、今やっていることや、

それが今後どうなっていくと考えているかについて知りたがる。

 

高学歴が自慢の人にとっては、

来夢人との初対面での会話はモヤモヤするかもしれない。

でも大丈夫。

仲良くなるにつれて、「これまで」についても話せるようになる。

 

「これから」を気にする来夢人は、

ある立場の人にとって、とてもありがたい存在だ。

それは、世の中で一般的に評価されるような「これまで」をもたない人、

つまり若者である。

 

リスクを回避するためだと思うが、多くの人は、

誰が見てもキャリアに富んでいると思われる人、

つまりベテランと組んで仕事をしたがる。

キャリアのある人は、それだけ経験が多く、

様々な能力や心の強さが保障される。

 

だが来夢人は、それらが満たされていない人とでも組もうとする。

その人の「これから」に可能性を見出しさえすれば。

来夢人は、若者の中に新しい発想があることを知っている。

「これから」が長い分、若者は有利だ。

 

ベテランになるためには、経験をしなければならない。

その経験を最初に若者にさせてあげるのは、周りの大人たちだ。

大人たちが皆「これまで」ばかり気にしていたら、

若者は一体どうやってベテランへの成長の一歩を踏み出せばいいのだろう?

 

来夢人は、未来のベテランを育てる。

 

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観察レポートNo.019 若者は未来のベテラン への1件のフィードバック

  1. 竹内 信 のコメント:

    正にその通りです。とりあえず、先に生まれた者の最大の使命は、後から生まれた若者達の夢を見守り、バックアップする事だけ。余計な言葉はいらない。

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