観察レポートNo.023 「理解者」を求めるの、やーめた!

 

 一般的な人: 概念を説明する

 来夢人  : 行動する

 

ある人が、パワーポイントを使って質の高いプレゼンをしている。

図表をたくさん入れて、ジョークを交えながら、テンポよく説明をする。

多くの人が完璧なプレゼンだと称賛する。

 

しかし、来夢人は残念そうな顔をしている。

理由は最後の部分にあった。

将来の展望の部分だ。

 

自分がやりたいことの説明をした後に、

それを壮大なプログラムに発展させる計画を説明し、

「これによって○○業界が活性化される」と締めた。

 

大きな夢を持つことは素敵だが、

来夢人はそこに無理やり感を感じてしまったのだ。

なぜなら、行動が伴っていなかったからだ。

自力でできるちょっとしたことでもいい。

作品でも、人脈でも。

何か「例えばこんなことをしました」と見せられるものが、

プレゼンの中にほしかった。

 

もっと簡単な話を。

やりたいことの概念を説明する。

途中で、「今のところが分からない」と言われる。

説明し直す。

「理解できない」と言われる。

説明の仕方を変える。

相手の眉間にしわが寄る…。

 

全然行動に辿り着かないじゃないか。

1つ理解できないと、その一連の概念は行動に移しにくい。

 

概念は、自分の中で持っていればいい。

表に出すのは、その概念に基づいた行動であるべきだ。

行動していると、「これはどういう意図ですか?」と尋ねられる。

そうしたら、思う存分、強固な概念を見せつけてやろう。

来夢人には、こうした“引きの語りたがり”が多いようだ。

 

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観察レポートNo.023 「理解者」を求めるの、やーめた! への1件のフィードバック

  1. 岩上知之 のコメント:

    プレゼンの為のプレゼンになってるのがいけないのでしょうね。物事には目的とそれを達成する為の手段があります。最悪なのは手段が目的になってしまうケースです。確固たる目的があれば、手段は案外すんなりと付いて来るのかも知れません。

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