観察レポートNo.026 かかる時間より、かける心

 

 一般的な人: じっくり時間をかける

 来夢人  : 焦らず急ぐ

 

時間をかけることがまじめにやることだと思っている大人がいるようだ。

大きなプロジェクトの企画書を10分で書き上げると、

「まじめにやれ」と怒られる。

 

来夢人なら、これを怒ったりはしない。

なぜなら、来夢人は、

質の高い作業をするのがまじめにやることだと思っているからだ。

かかった時間ではなく、内容や向き合う姿勢で評価する。

1週間で書いたって、10分で書いたって、同じ企画書だ。

違って見えるのは、かけた時間という先入観があるからだろう。

もし納得のいかない人がいたら、こう考えてみてほしい。

仕込みの終わった食材を使って料理を1品作るのに、

20時間かけたら、「まじめにやれ」と怒られるだろう。

 

来夢人は「焦る」ことを嫌う。

だが、「急ぐ」ことは大好きだ。

彼らこの2つの違いをよく理解している。

心が置いてけぼりになっている状態を「焦っている」と言い、

心が先を知りたがっている状態を「急いでいる」と言うのだと。

じっくり取り組む姿勢は大切だが、

なんでもかんでも時間をかけさえすれば評価が上がる

などと思っているのなら大間違いだ。

そんなの熱意のかけらもない。

 

この視点から来夢人とそうでない人とを見分ける方法は簡単だ。

他人が急いでいる様子を見て「焦るな」と声をかける人がいたら、

その人は来夢人ではないと思っていい。

 

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観察レポートNo.026 かかる時間より、かける心 への1件のフィードバック

  1. 岩上知之 のコメント:

    賛成です。企画書を書くなどフィーリングが大事なものに無理に時間を掛ける必要はありません。自分のペースで時間の内であれば、早くても早過ぎることは有りません。

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